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ザ・フィールド(The Field)は、ストックホルム出身のテクノミュージシャン、DJである。本名はアクセル・ウィルナー(Axel Willner)。 透明感溢れるシンセサイザーを基調とした幻想的なミニマルループが特徴的で、叙情的で美しい旋律はアンビエントとテクノをクロスオーバーし、なおかつハウスのフィルターを通した独特の世界観を作品に反映している。 ミシェル・マイヤー(Michel Mayer)が主宰するドイツの名門レーベルKompaktにて、2005年にThings Keep Falling Downをリリース。 The Fieldの世界観を詰め込んだこの曲は、CISCO RECORDのチャートにも23位にランキングされるなど、その後のKompaktにおけるアンビエント路線を決定付ける軌跡となる。 翌年5月にSun & Iceをリリース。Border Community やTraum Recordの成功によってディープミニマルやアンビエントが市民権を獲得してきた時期であり、クラブのフロアではヘビープレイされ、リリースから1年過ぎてもなおCISCO RECORDのチャートにランキングされるなどロングランヒットを記録した。 2007年にはファーストアルバム『From Here We Go Sublime』をリリース。 Kompakt Popでもリミキサーとして活躍するなど、活躍の幅を着実に広げている。 2009年の朝霧JAMで来日し、初日のMOONSHINE STAGEのトリを務めた。 ==ディスコグラフィー== ===EP=== *Things Keep Falling Down (2005年) *Sun & Ice (2006年) *From Here We Go Sublime (2007年) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ザ・フィールド」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 The Field (musician) 」があります。 スポンサード リンク
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